2022年度第1回北辰テスト結果が到着しました

中学生の勉強

北辰テスト第1回 成績公開

中3になって初めての北辰テストの結果が返ってきました。

5月11日返却となっていたので、一日前倒しで到着です。

全体の受験者数は27,788人。埼玉県の全中三生の半数くらいといったところでしょうか。

前回中2の3月の北辰テストの受験者数が16,457人だったので、1万人強増加していますが、6月の北辰テストは、部活等で受けられない子もいて、少し減るそうです。

北辰テストは偏差値の出し方がちょっと特殊で、長年蓄積してきたデータとノウハウにで、埼玉県の同学年全員が受験した場合を推定して平均点・偏差値を出しているそうなので、自分の学力がどの程度伸びているか等もわかりやすいですね!

今回は駿台模試と日程が重なった様で、超上位層がを受けていない可能性もありますが、受験者層に左右されずに偏差値が出ているはずです。

今回は、自己採点の結果からもちょっと期待していましたが、期待以上の数値に驚いています。

では、結果を公開していきます。

第1回北辰テスト結果

国語: 83点・偏差値66 / 自己採点 84点(−1点)

前回、中2の北辰テストで国語は偏差値57。全体の偏差値を下げる教科となった国語ですが、今回は選択問題等での失点も少なく、無難に点数を重ねられました。

ただ、自己採点ミスが発覚。

漢字の書きとり問題で「浴びる」を「沿びる」と書いていて、答案用紙に書くときにうっかりしてしまったのかと思い、問題用紙まで確認した所、問題用紙にも「沿」と書かれていたのに、自己採点はしれっと◯。

こういう間違いはしっかりチェックして潰していかないとですね!

数学: 73点・偏差値69 / 自己採点 72点(+1点)

毎回苦戦する数学。

今回は、全体の正答率が一番低かった2.2%の難問が、適当に書いたら合っていたという奇跡が起こり、5点も上乗せがあっての70点台。

おかげで偏差値も随分と上乗せされている様に感じます。

5点下がったら、2〜3くらい偏差値は下がると思うので、実際の偏差値は66くらいといった所でしょうか。

社会: 78点・偏差値64 / 自己採点 83点(−5点)

社会は割と好きで得意とする教科。毎回3教科偏差値よりも5教科偏差値の方が高いので、理社の点数で稼いでいる部分があるのですが、今回は、得意と思っていた社会が一番低い偏差値となりました。

また、自己採点と実際の点数との差が気になり、確認した所、またまた採点ミス。

しかも、記号問題。問題用紙を見ると、アかエで迷った軌跡が残っていましたが、正答はイ。

採点ミスからも、答えの写し間違い等のうっかりミスも注意していく必要がありそうですね。

理科: 87点・偏差値66 / 自己採点 76点(+11点)

自己採点の結果を理社で取り違えたかと思い、解答・問題用紙まで確認しましたが、間違えておらず、自己採点の精度が低かった様子。

部分点と思っていた所が◯だったり、×と思っていた所が部分点をもらっていたりが重なった結果の点数です。

逆に、自己採点では○なのに、ケアレスミスで減点されて△になっている箇所もあり、凡ミスには気をつけていきたいですね。

英語: 96点・偏差値75!! / 自己採点 93点(+3点)

今回の好成績はこの英語のおかげだと感じています。

英作文や解釈などの記述問題で3問ほど1〜2点の減点があり△。

その他はリスニング含め全問正解で96点!よく頑張りました!

全体

5教科・・・417点・偏差値71.1 / 自己採点 408点(+9点)

3教科・・・252点・偏差値72.1 / 自己採点 249点(+3点)

毎回偏差値70を目標に頑張っていましたが、今回初めて偏差値70を達成!

偏差値も70を超えると、一気に見える世界が変わるなと感じます。

前回のテストではC判定だった高校でも、一気にA判定(安全圏)やB判定(合格圏)になり、「成績から見えてくる高校」の欄も様変わり。

今回は大きな失敗教科がなく点数を重ねられ、英語の好成績に牽引されたこと、数学の奇跡的な正答に助けられての結果だと思います。

過去2回中2で北辰テストを受けましたが、全体的には上昇傾向にあり、着々と力をつけてきているのが読み取れます。

本来文系科目の方が得意なはずなのに、今回は理系教科の偏差値の方が高いという結果からもわかる様に、教科ごとの偏差値がまだまだ不安定なので、高い位置で安定できる様になってくると、今回以上の結果が出てくるのかなと感じています。

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