2022年度第5回北辰テスト結果

北辰テスト第5回 成績公開

10月2日に行われた、中3・5回目の北辰テストの結果を公開していきます。

私立高校の「お約束」にも使われる大切な今回の北辰テスト。

我が子の中学は、2学期の中間テストが翌日からじ行われるという過酷なスケジュールの中での北辰テストでした。

さて、第5回の北辰テスト。

全体の受験者45,649人で、9月の第4回より2,000人ほど受験者数が減りました。

すでに9月までの北辰テストで「お約束」にこぎつけた結果なのかな?

では第5回の結果です。

中3第5回北辰テスト

国語: 86点・偏差値65 / 自己採点 83点(+3点)

漢字で2問の失点。×2点なので、マイナス4点。

正答率が低い問題とはいえ、確実に点数を取りたい漢字での失点は痛かったかな?

第2回の北辰テストでも、86点だったのですが、その時の偏差値は68。

より高い点数を取らないと、高い偏差値が出にくい状況です。

「北辰テストは後になるほど偏差値が取りにくくなる」、と言われるのは、こういうことかと実感しました。

数学: 79点・偏差値67 / 自己採点 75点(+4点)

正答率の高い問題は、確実に正解して、点数を取れる様になってきました。

全体の正答率が3割を超えるものについては、全問正解。

3割を切る問題になってくるとバツが目立ってくる状況。

基礎問題の定着はできてきているので、あとは、基礎問題を解くスピードをアップして、難問に挑戦する時間を確保し、難問にもチャレンジしていってほしいです。

社会: 85点・偏差値67 / 自己採点 85点(±0点)

「間違っているものを全て選びなさい」等の完全回答して点数がもらえる記号問題や、並べ替えの記号問題で点数を落としています。

概して、正答率の低い問題にはなるので、完答できると、偏差値がさらに伸びてくると思われます。

理科: 84点・偏差値67 / 自己採点 77点(+7点)

大問1で1問落としていたので、ここはしっかり得点しておきたい所。

本人に聞くと、問題を深読みしすぎてしまったと^^;

本来なら普通に解ける問題だったみたいです。

そして、最後の記述問題は、白紙のまま出していました。

下から3番目の正答率の問題なので、簡単な問題ではないのですが、

第1志望の正答率は、決して低いとは言えない正答率だったので、せめて部分点だけでももぎ取ってほしい問題でした。

英語: 85点・偏差値68 / 自己採点 85点(±0点)

これ以上の上乗せを期待してしまう教科。

偏差値が伸びてくるかどうかも、英語の出来に左右されるところがありそうです。

全体

5教科・・・419点・偏差値69.0 / 自己採点 405点(+14点)

3教科・・・250点・偏差値68.6 / 自己採点 243点(+7点)

苦しい結果だった7月・9月の北辰テストを経て、やっと、偏差値が上昇に転じてくれました。

自偏差値予想をしてくださっている塾の先生のブログ等々と自己採点の結果を照らし合わせ、今回は偏差値微増できるかな?という予想でしたが、それよりはいい結果で返ってきて、やっと私立高校の「お約束」に向けて、動き出せそうな雰囲気の偏差値が出てきました。

それにしても、得点だけで比べると、5回のテストの中で最高だったのですが、偏差値も最高とはいかず。

かなりの高得点を取らないと70以上の偏差値は出てこないです。

全体的には、教科による凸凹があまりなく、バランスの取れた結果でした。

良く言えば、足を引っ張る教科がなかったと言えますが、逆に言うと、武器になって戦える得意教科がないとも言え、全体の結果を押し上げる得意教科が1〜2教科あって、あと10点くらいずつ上乗せがあると偏差値70も見えてくるのかな?

次回第6回の北辰テストは、11/6(日)。

北辰テストが終わると、今度は期末テストに向けての勉強も待っており、日程的にも大変ですが、公立高校受験には内申点も必要なので、気を抜かずがんばれ〜!

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